YouTubeチャンネル「わたりどり とんだ」は、
元大企業勤務の夫婦(キンゴツさん・アキさん)が
ハイエースで車中泊しながら日本一周の旅をする
人気のYouTubeチャンネルです。
チャンネル登録者数が10万人に迫る勢い
(約8万人〜9万人超)で着実にファンを
増やしている彼らですが、
実は「YouTube活動単体では赤字である」
というリアルな懐事情をインタビュー記事等で
明かしています。
大手企業の安定したキャリアを捨てて
車中泊YouTuberへ転身した
「わたりどり とんだ」夫婦の収入と支出の内訳、
そしてなぜ登録者数が増えても赤字になってしまうのか、
その驚きの実態について徹底解説します。
「わたりどり とんだ」のプロフィールと脱サラの経緯
- チャンネル名:
わたりどり とんだ - メンバー:
キンゴツさん(旦那・元日本郵便)、
アキさん(嫁・元大手航空会社) - 登録者数:
約8万人〜9万人(2026年時点) - 主な動画内容:
ハイエースでの車中泊日本一周旅、
夫婦のリアルな日常・本音トーク・車中泊ライフの裏側
2人は約5年間にわたる不妊治療を経験。
「もし子どもが授からない人生歩むのであれば、
これまでのように安定した大企業に
縛られ続ける必要はないのではないか」
と一念発起し、
2023年3月に夫婦揃って早期退職を決意しました。
その後、愛車のハイエースを自作・カスタムし、
退職金やこれまでの蓄えを取り崩しながら
「車中泊日本一周旅」をスタートさせました。
「わたりどり とんだ」の収入と支出の内訳(収支の実態)
ネットニュース(文春オンラインのインタビューなど)で
ご本人が語った内容を基に、
彼らのリアルな収支状況を徹底分析します。
1. 収入の内訳(YouTube広告収入・その他)
登録者数が10万人近くいても、
月々の広告収入(AdSense)は
再生数や動画の長さに依存するため、
決して安定しているわけではありません。
- YouTube広告収入(AdSense):
月平均 数万円〜10数万円程度
※再生回数が伸びる時期は増えるものの、
旅の移動や編集が追いつかず
投稿頻度が落ちると一気に低下します。 - メンバーシップ・投げ銭(スーパーチャット):
ファンからの直接的な支援 - 企業案件:
不定期
(車中泊グッズや旅行系アプリ等の
案件があるものの、
チャンネルの雰囲気を壊さないよう厳選)
登録者数からイメージする
「大金を稼いでいるYouTuber」とは異なり、
YouTube単体での月間収入は
一般的なサラリーマンの月給を下回る月も
珍しくありません。
2. 支出の内訳(車中泊・旅にかかる経費)
「わたりどり とんだ」が赤字
になってしまう最大の問題は、
この膨大な支出(経費)にあります。
- ガソリン代・高速道路料金:
移動距離が非常に長いため、
毎月最も大きな圧迫要因に。 - 車両維持費・保険・車検代:
ハイエースのメンテナンス代や
自動車保険、消耗品代。 - 食費・取材費:
旅先でのご当地グルメの紹介や日常の食費。 - 通信費・撮影機材代:
大容量モバイルWi-Fiの契約、
カメラ・PC・バッテリー類などの設備投資。 - 宿泊・生活衛生費:
安全に車中泊するためのRVパーク利用料、
日帰り温泉・銭湯代、コインランドリー代。
これらの経費を合算すると
毎月数十万円の支出となり、
YouTubeで得られる広告収入を
大幅に上回ってしまいます。
なぜ登録者10万人直前でも「赤字」になってしまうのか?3つの理由
一般的に「登録者数10万人」といえば、
YouTube一本で食べていけるライン
と言われることも多いですが、
彼らの場合はなぜ赤字になってしまうのでしょうか。
① 原価(移動コスト)が常にかかり続ける構造
自宅で撮影を完結できるゲーム実況者や
雑談系YouTuberと異なり、
車中泊・旅系クリエイターは
「移動そのもの」がコンテンツです。
動画を撮るために移動すればするほど
ガソリン代や高速代が発生するという、
高コストなビジネスモデルとなっています。
② 撮影・編集のハードサさと投稿頻度の限界
移動、撮影、調理、洗濯、風呂の確保などを
すべて車中泊の中でこなしながら、
長時間の動画編集を行うのは非常にハードです。
疲労や体調不良で投稿ペースが落ちると、
ダイレクトに収入減へ繋がってしまいます。
③ 貯蓄を取り崩しながらの活動
現在はYouTubeの利益だけで
黒字化できているわけではなく、
大企業時代に蓄えた貯蓄や退職金を
切り崩しながら活動を維持しています。
「利益を出すこと」以上に
「夫婦でやりたい旅を続けること」に
価値を置いているからこそのライフスタイルと言えます。
まとめ:葛藤しながらも旅を続ける理由と今後の展望
「再生数を意識しすぎて
夫婦関係がギクシャクした」
「赤字が続いて精神的に焦ることもある」
と本音を語る2人。
しかし、単なる「華やかな成功者」ではなく、
お金のリアルな悩みや生き方の葛藤を
包み隠さず発信しているからこそ、
多くの視聴者が
「自分たちの代わりに夢を追いかけてくれている」
と感じ、深く共感しています。
登録者10万人という大きな節目に向けて、
今後どのような工夫で黒字化を目指していくのか、
彼らの今後の展開からも目が離せません。

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